千葉市中央区みねピアノ教室の峰聖美ですฅ^•ﻌ•^ฅ
5月
バラが一番綺麗な季節に
ピアニストとしても
指導者としても
ご活躍されている
赤松林太郎先生の
レクチャー・コンサートへ行ってきました🎹
赤松先生の演奏は
YouTubeでも観られるので
みねピアノ教室の中には
「赤松先生のファンです!」という
生徒さん・親御さんもいらっしゃいます😊
・バロック
・古典派
・ロマン派
・近現代
ピアノを学ぶ上で
とても重要な4つの時代
それぞれの曲を
赤松先生の
素敵な演奏を交えながら
特に
バロックと古典派の
作曲家や時代背景について
お話ししてくださり
大学院時代
音楽学を専攻していた身としては
とても興味深く
背筋の凍るような思いで(笑)
楽しく拝聴させていただきました😍
高校生の時
私は初めて
モーツァルトのソナタを弾くことになり
「誰もが知っている
超有名な作曲家の曲を弾けるんだ!」と
嬉しくなって
気合を入れて
真面目に譜読みをして
レッスンへ向かいました。
てっきり
「頑張ってきたわね✧」と
言ってもらえるだろうと思っていたのですが
私の演奏を聴いた
当時の恩師の感想は
「あなたは
バッハやモーツァルトの弾き方を
きちんと習ってこなかったのね」
でした😱😢
当時は
とてもショックでしたので
自分の生徒さんには
同じ思いをしてほしくないな~と思い
みねピアノ教室では
レッスンで
バロックや古典派に入る時は
・作曲家
・時代背景
・演奏法
について
きちんと身に付けられるよう
レッスンしております🎹✧
(☝バロック音楽を学ぶことの
大切さについては
こちらのブログでも
お伝えさせていただいております)
先日
みねピアノ教室の生徒さんTちゃん(小6)も
バロック音楽のレッスンをスタートしました😊
その際
・バッハやヘンデルなど
バロック時代に活躍した作曲家について
・バロックはどんな時代だったのか?
・ピアノがなかったバロック時代には
どんな鍵盤楽器が使われていたのか?
・そんなバロック音楽に相応しい奏法
などなど
Tちゃんにお話ししました。
翌週のレッスンでは
私がお話ししたことが
きちんと
Tちゃんの演奏に反映されていて
彼女の
レッスンで何か1個でも
・キャッチしようとする姿勢
・キャッチする力
を素晴らしいなと感じつつ
やった人だけに分かる
バロック音楽の面白さ・醍醐味が
Tちゃんに
少しだけでも伝わったようで
とても嬉しくなりました😍
「あめがふってきた」という文章を
「雨が降ってきた」にするのか?
「飴が降ってきた」にするのか?
「あ、目が降ってきた」にするのか?
によって
全然ニュアンスが変わってくるように
ピアノの演奏も
(特にバロック音楽・初期古典派は)
指先のタッチで
どのように発音するのか?
によって
聴こえ方が
全然違ってきます🎹✧
楽譜に書かれていないことも読み取って
その時代に相応しい音色で演奏する
ということが出来て
本当の意味で
“譜読みが出来る”
と言えるんだなと
高校生の時に
初めて知ってからは
音楽史の知識と
それに伴う
経験の種まきの大切さも
レッスンでお伝えしていきたいなと
常々、思っております😊
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