千葉市中央区みねピアノ教室の峰聖美ですฅ^•ﻌ•^ฅ
みねピアノ教室の生徒さんYちゃん(小6)
楽典のドリルが修了して
「聴音」のレッスンに入っています🎹✨
私が子どもの頃の聴音のレッスンは
いきなり
「はい!5線紙にト音記号を書いてください。
1段を4つに区切ってください。
4分の3拍子の曲です。
1・2・3で弾き始めます。
ではいきます!」
という感じで
今までやったことがないレッスンが
急に始まった感覚だったので
現代社会の忙しいお子さん達に
一足飛びは酷かなと思いまして
まずは
「The・聴音のレッスン」をスタートする前の
土台作りから始めてもらっております✏️
Yちゃんも今
土台作りのドリルをやっている最中なのですが
1回のレッスンで
「今回の内容はパッと見難しそう〜」
「あれ?慣れてきたら意外とイケる?」
「あ!出来るわ、これ。」
という風に
少しずつ・無理のない範囲で
新しいことを・コツコツと
積み重ねていっております💪✨
一口に「ピアノのレッスン」と言っても
・鍵盤のタッチや身体の使い方
・ソルフェージュ
・音楽の歴史
という風に
ざっくり分けられるかなと思います。
更に
聴音はソルフェージュの部類に入りますが
ソルフェージュも幅広い意味を持っています。
ソルフェージュのレッスンは
①音価の理解
②音符の名前の理解
③拍感(ビート感・拍子感)
にざっくり分けられるかなと思います。
楽典のドリルで身に付けるのが①・②ならば
聴音のドリルで培うのが③だと
考えております🎹
どれも密接に
ピアノのレッスンに結びついていくので
「全部大事!」が本音ですが
特に③の拍感は
「表現」するために
特に大切だと思っております💪✨
例えば
ピアノを弾く時やダンスをする時に
1・2・3・1・2・3なのか
1・2・3・1・2・3なのか
1・2・3・1・2・3なのかで
感じ方・手拍子の叩き方
指先のタッチの勢い・ステップの踏み締め方
等が変わってくるんじゃないかと思います👏
これはあくまで一例にすぎませんが
音楽という「目に見えない芸術」を通して
ピアノのレッスンを通して
同じく目には見えない
生徒さん達の「頭の中の引き出し」を
たくさん作っていってあげたいなと
思っております。
「自分の頭の中にあるもの」を表に出すのが
指先のテクニックや身体の使い方なら
「自分の頭の中にあるもの」を生み出すのが
想像しながらピアノを弾いた経験や
楽典で身に付けた知識や
聴音で培ってきた拍感だと思っております🎹
よく体験レッスンで
「子どもの感性が磨かれてほしい!」
と望まれている親御さんが
たくさんいらっしゃるように感じますが
音楽・ピアノを通して
感性や感覚を磨くことで
お子さんの体感や経験が
知恵・閃き・自由な発想力といった
「生きる力・人間力」へ
繋がっていくように思いますので
私はレッスンで
ソルフェージュの中の「拍感」のレッスンを
めちゃめちゃ大事にしております🥰💪
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