千葉市中央区みねピアノ教室の峰聖美ですฅ^•ﻌ•^ฅ
突然ですが
皆さんは
ラーメン、お好きですか?
とんこつラーメンが好きな方もいれば
塩ラーメンが好きな方もいらっしゃいますよね?
峰先生は
ラーメンも
音楽も
人間も
同じだと思っております。
誰にも好かれる
というわけではないかもしれませんが
味・音色・存在
それぞれ
本当に素晴らしいです✧
では
苦手なラーメンのお話になった時のことを想像してみてください。
「1度食べてみて苦手だと感じた」
「食べたことないけど、何か苦手」
この2つの答え
実は、全然違いますよね。
ご自身が経験した上での意見は
説得力があります✧
ピアノも同じで
生徒さんが
学んだり
経験したりして
自分のものになったスキルは
めちゃめちゃ演奏に活かされて
説得力、増し増し(☜ラーメン風)になります✧
以前
『しくじり先生』という番組で
歌舞伎役者の
市川猿之助さんが
型をちゃんと学んでから破るのは
型破り
最初から
私は、型破りなことやりたいから学ばないぞ
というのは
形無し
と、おっしゃっていたのですが
とっても大事なことだなぁと感じましたので
峰先生は
説得力のお話と併せて
生徒さんにお伝えするようにしております✧
みねピアノ教室では
年齢で区切ることはせずに
出来そう!と思ったら
ガンガン教えていくスタイルをとっておりますので
(☝決して無理はせずに
出来ないことは
出来るまで、丁寧にゆっくりペースです✧)
早ければ
幼児の頃から
バロック時代や
古典派の
音楽の勉強をスタートしております✧
今年度も
小1の生徒さんが
クリスマス会で
モーツァルト(☜古典派)の曲を演奏するので
古典派の前の時代である
バロック音楽と一緒に
レッスンをスタートしております✧
ありがたいことに
バロック音楽や
古典派のレッスンを終えた後
親御さんから
「バロック時代や
古典派のお勉強をしてから
子どもが家で練習しているのを聴いていると
本当に
音やタッチが今までと違っていて
演奏に説得力を感じました✧
また
親の私も一緒にお勉強出来たことで
お耳が育ったのか
親サイドの聴く姿勢も変化しました✧」
というような
とっても嬉しいお言葉を
たくさん頂けて
峰先生は
本当に幸せな気持ちになりますし
ちょっと敬遠されがちな
バロック・古典派のレッスンをしていて
良かったなぁと感じております✧
例えば
皆さんは
このくさび形のスタッカート(☜赤丸で囲んである記号です)
どのような意味か、ご存知ですか?
ピアノ経験者の方であれば
「スタッカートより音を短く切る」
とお答えになるでしょうか。
実は
それは
ベートーヴェン以降の考え方で
同じ古典派であっても
ハイドンやモーツァルトの曲を演奏する場合には
別の考え方があることを知っておかないと
説得力のある演奏は出来ないんですよ✧
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