千葉市中央区みねピアノ教室の峰聖美ですฅ^•ﻌ•^ฅ
みねピアノ教室の生徒さんAちゃん(小2)
先日のレッスンで
バロックの導入レッスンが修了しました🎹
バロック音楽を弾く時の特徴・注意点として
・テーマを際立たせて演奏する
・カデンツ(終止)を聴く
などなど、今までよりお耳と指先を使って
左右のバランスが
より細やかに求められます。
レベル15だった生徒さんが
バロック音楽をきちんと習った後
レベル45になったとイメージしていただくと
分かりやすいかもしれません。
RPGのゲームですと、序盤(Lv15)から
中盤(Lv45)を攻略出来るくらい
レベルアップしたイメージです🎮✨
それくらい、バロック音楽を経験すると
明らかに音が美しくなって
出来ること(演奏の幅)が増えていきます💪✨
バロックならではの考え方・聴き方・感じ方や
指先のテクニックに慣れていくというのは
今までレッスンでやってきたことと
ちょっと違う概念に触れる感覚ですので
Aちゃんの様子を見ながら
頭がパーン!とならないように
少しずつ、無理のないスピードと分量で
丁寧に時間をかけて
レッスンしていく覚悟を決めていたのですが
Aちゃんは初回からずっと
微笑みながら「難しい…」とボソッと
けれど、どこか楽しそうに言ってくれて
サラッと難しいことをやってのけるッ!
だからカッコイイ💖
という、バロック音楽の美学を
なんとなくキャッチしてくれている
と感じましたので
Aちゃんとレッスンをスタートさせた瞬間
あ、もうこれ既に、大成功してるわ✨
と思いました🥰
よく親御さんから
「バロック音楽のレッスンを見ていると
本当に難しいことをやっているなと思って…
うちの子ども
こんなにレベルの高いことやってるの?!
と、家で練習しているのを見て
夫婦でびっくりしてるんです😳」
という感想をいただきます。
そうなんです!
バロック音楽って奥が深くて難しいんです🎹
峰先生も
難しいことを言ってる自覚はあります。
生徒さんにも同じように↑伝えております。
そして、高確率で爆笑されます🤣笑
ただ、Aちゃんのように
微笑んだり、ニヤッとしながら
「バロック音楽でやってることは難しい」
と思いながらも、やりがいを見出せた方は
もうすでに
“カッコイイとはこういうことさ”的な
バロックの美学や
言葉や文章では表現しきれない
音の世界の違いが分かる
生徒さんになっています🎹✨
Aちゃんのこれからがますます楽しみです🥰